うす焼きせんべい焼機

せんべい焼機
焼型面寸法510×335mm ・キャスター付き移動可

海産物、野菜、果物、花などを生地にのせ
簡単に特産物のせんべいが出来ます。


生地を鉄板上におき、生地の置く量により出来上がりのせんべいの大きさを調節します。

自動温度調整(温度をセンサーと温度計により設定、管理する)・電気ヒーターで均一に毎回同じ焼き色が出来ます。

焼きあがりの時間をタイマーで設定、ブザーで知らせます。

 

型式TW-200
能力平均24枚/4分
消費電力(kw)4
幅(mm)550
高さ(mm)800
操作時高さ(mm)1220
奥行(mm)640
重量(Kg)65
電源(AC)200V単相
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うす焼せんべい焼機TW-200の特徴

1.焼部と制御部を一体化し、奥行き68cm・幅58cm・高さ90cm(開いた時140cm)と極めてコンパクトです。

2.熱源は、4KWの電熱ヒーター(単相200v)を上下に使用し、均一に加熱してはさみ焼きするため部分的なむらは比較的少ないです。

3.加熱制御は、焼き温度をセットすれば指示温度に到達し、その後は温度調節機により指示温度を保持します。また、タイマー設定により設定時間がくるとブザーで知らせます。

4.加熱プレート(表面寸法51cm×34cm)は、熱伝導の良いアルミ合金を使用しテフロン加工してあるのでこげつきにくく、焼き色の良い製品となります。

5.焼温度130℃~150℃(最高200℃)、焼時間約4分~6分、厚み1mm~3mm、生産量は、直径8cmのせんべいで1回24枚焼成出来ます。せんべいの大きさは、自由です、お好みの大きさに仕上げて下さい。

6.海産物・野菜・果物・花などを上にのせて、どなたでも簡単に特産品のせんべいを作ることが出来ます。

7.焼プレートをデザイン彫刻し(ロゴマークや文字も可能)オリジナルのせんべいを作る事も出来ます。

写真:せんべい板

 

8.引き出し式受けパットにより、焼いた製品を素早く取り込み冷ます事が出来ます。

9.ロック付きキャスターで、移動がラクです。

 

うすやきせんべいの特徴

  1. 外観的には、色彩にポイントを置き、素材の特徴を活かして好感が持てるように、形・デザインを自由に企画して作る事が出来ます。
  2. 食味も各素材の風味を殺さないよう配慮し、特徴を持たせて、素材の味・お好みの味に自由に調整出来ます。
  3. 身近な素材(野菜・果物・魚介類・海藻等)を使用されれば素材を入手しやすいです。また、一次産業として商品性の低い素材(野菜や果物の商品としては、形の悪い端や虫食い等も有効です。)を有効利用できます。
  4. 高度な製造技術は必要なく、誰でも簡単に使用することが出来ます。
  5. 高価な設備や装置がなくてもコンパクトなせんべい焼き機1台あれば、商品製造が可能となります。

 

うすやきせんべいの商品化

せんべいにする主な原料は、デンプン・小麦粉・米粉・おから等です。それをベースに野菜・野菜・果物・海産物で何のせんべいか解る様に素材の味や特徴を出していけば、商品としての価値も上がると思います。

進物・贈答・お土産に向いた素敵な包装にすると売上UPにもつながります。

 

うすやきせんべいに適した素材

農産物・水産物・畜産物などのほとんどの素材で製品化が可能ですが、素材の特性がせんべいに敵していなければ商品性が低いです。現在まで試作した段階で有望な食材と思われる物を一部ご紹介いたします。

もちろん、全国的には、珍しい食材・特産品が、各地にあると思いますので他の物でもチャレンジして頂きたいと思っております。

野菜イモ類・豆類・山菜・れんこん・ごぼう・人参・玉ねぎ・くわい・かぼちゃ・にんにく・しょうが・ほうれん草  など
果物りんご・いちご・レモン・ゆず・イチジク・パイナップル・ドラゴンフルーツ・もも など
海藻ひじき・わかめ・のり・あおさ・もずく など
魚介類海老・蛎・ちりめん・小魚・魚(切り身・皮・ヒレ)・ウニ・貝・たこ・いか など
ハーブジャーマンカモミール・コリアンダー・タンジ―・バジル・ミント・薬草・七草・クローバー など
木の実栗・くるみ・松の実・アーモンド・カシューナッツ・ピーナッツ など
お花スイートピー・桜・アサガオ・桃・梅・藤・ビオラ など

 

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